🐵「猿まわし」筑豊大介さんの紹介

座名: 猿 舞 座  (さるまいざ)

親方: 筑豊大介 (ちくほう だいすけ)

芸猿: 🐵てっぺい君 <帆柱山鉄平>

                          (福岡県帆柱山出身)

 

🐵筑豊大介さんとは

岡県在住で、定期的に関西方面にお越し下さり、保育園、 老人施設、学校、 イベント等で「猿まわし」を上演しています。

1960年代に一度途絶えた「猿まわし」の芸能を、苦難 末に 再度復活をさせたメンバーの一人です。 機会あるごとに各地公演先で「花こま」と組んで好評を得ています。

🐵所作芸について

といっても、伝統芸「猿舞所作芸」復活はとても重要です。 猿が「正座」をしたり、ハンカチで涙をぬぐったり、「五木の子守唄」に合わせて赤ちゃんをだっこしたり、おんぶしたり、 あやしたり致します。 最後には、厄除け、健康や幸せを願って「輪抜け」の芸能となり、毎回お客さんは大喜び す。

🐵幻の調教法「本仕込み」とは

を家族の様に育てる中で、親方をリーダーとする信頼関係を作り、罰を与えずに調教する方法です。 「にわか仕込み」よりも芸の習得には時間がかかりますが、細やかな身振りで連続性のある芸を可能にし、一時間もの長時間に渡って人々を楽しませる事のできる「花猿」を仕込む事ができると言われていました。 しかし、その調教方法は全く不明で、幻の調教法と言われていましたが、長年に渡る公演の積み重ねとその研究により、一つ一つその「仕込み方」を明らかにして来られました。

🐵所作芸の難しさ

がひとつの所作を覚えるのに、個性がありますので、数週 間から1年という長い時間が掛かります。 その間、親方と猿がお互いに辛抱強く、気が遠くなるような信頼を築く格闘の時間となります。 大介さんは、これまでの体験から、時間と労力がいるそれらの芸能を着実に復活させて来られました。 人生をかけて愚直に取り組んでこられた成果です。 猿と一緒に出掛ける1回1回の演の積み重 ねによって、お猿さんも毎回理解を深め、一歩一歩前進していっています! 心を和ませてくれる「猿まわし」を、関西方面に来られる機会に是非お楽しみ下さい! 皆さまの身近な行事等で、お取り上げ下さいますよう、ご案内申し上げます。

🐵公演依頼について

独での公演依頼は公演料金に、交通費、宿泊費が発生いたします。 ただし、関西方面での公演期間中は格安で上演する事ができます。 また、大介さんの都合次第では、長期連日公演も可能です。 詳しくは花こま迄お問い合わせ下さい

 

🐵お知らせ

年に渡り、皆様に愛され、お世話になってまいりました、お猿の「いっぺい君」ですが、 残念なことに老衰のため2019年12月末に永眠致しました。 「いっぺい君」のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 「いっぺい君」亡き後、目下「てっぺい君」が意思を受け継ぎ、親方共々懸命な修業に励んでおります。 つきましては、今後の「猿まわし&花こま」公演では、「てっぺい 君」一頭での「猿まわし」 となりますこと

                      をご報告させて頂きます。 皆さまのご理解を

                                                            りますよう、お願い申し上げます。

🐵猿まわし 公演

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